最終更新日: 2026-04-25

プライバシーポリシー

Contextberg は、個人が開発・運営する Windows 向けデスクトップアプリケーションです。 本アプリはあなたの作業時間を自動で記録し、AI を活用して生産性を分析することを目的としています。

その性質上、Contextberg はキーボード入力や画面キャプチャなど、プライバシーに関わるデータを扱います。 本ポリシーでは、何を収集し、なぜ収集し、どう使うかを説明します。

1. 収集するデータ

Contextberg が収集するデータは、すべて「あなたが今日何をしていたか」を把握するためのものです。各機能の収集は、アプリの初回起動時に表示される同意画面でお客様の明示的な同意を取得した後にのみ開始されます。同意していない機能のデータは収集されません。また、設定画面からいつでも個別に無効にできます。

収集したデータは、AI 分析機能を有効にしている場合を除き、あなたの PC の外に送信されることはありません。外部への送信が発生するタイミングと条件については「3. AI 機能について」で詳しく説明しています。

AI 分析機能を有効にしている場合、以下のセンシティブデータはすべて Google Cloud Vertex AI(Gemini モデル)に送信されることがあります。 詳しくは「2. AI 機能について」をご覧ください。

アプリケーションの使用状況

どのアプリをどれだけ使ったかを記録します。たとえば「VS Code を 2 時間使った」「Slack を 30 分使った」といった情報です。 これが Contextberg の中核的な機能であり、すべての作業レポートの基礎になります。

キーボード入力(センシティブデータ)

どのアプリで何を書いたかを記録します。これにより「コーディングを 1 時間した」「メール文章を書いた」といった作業内容の分析が可能になります。 収集した入力テキストは、生産性の分析以外の目的には使用しません。広告や第三者への販売も行いません。

画面キャプチャ(センシティブデータ)

数分おきに画面のスナップショットを自動撮影します。作業内容を視覚的に振り返ったり、AI が作業コンテキストを理解するために使います。 撮影した画像はあなたの PC 内に保存され、30 日後に自動削除されます。

クリップボードの内容(センシティブデータ)

コピー操作で複製されたテキストを記録します。AI がその時間帯の作業コンテキストをより正確に把握するために使います。 設定画面からオフにできます。

ブラウザの閲覧履歴(センシティブデータ)

Microsoft Edge と Google Chrome の閲覧履歴を読み取ります。Web での調査や参照作業を作業ログに含め、AI がその時間帯の作業コンテキストを把握するためです。 Contextberg はブラウザが PC 内に保存している履歴ファイルを読み取り専用でアクセスします。ブラウザの設定・データを変更・書き込みすることは一切ありません。 設定画面からオフにできます。

AI エージェントの会話履歴(センシティブデータ)

Claude Code、Cursor、GitHub Copilot、OpenCode などの AI コーディングアシスタントが PC 内に保存している会話ログを読み取ります。 AI がその時間帯にあなたが何を考え、どのような実装・調査を行っていたかをより正確に把握するためです。 Contextberg はこれらのツールが保存しているログファイルを読み取り専用でアクセスします。各ツールの設定や会話履歴自体を変更・書き込みすることは一切ありません。 設定画面からオフにできます。

2. AI 機能について

Contextberg の AI 分析機能を有効にしている場合に限り、作業データを外部の AI サービスに送信します。AI 分析以外の目的で、収集したセンシティブなデータが外部サーバーに送信されることはありません。

AI 機能をオンにすると、毎時間ごとに前の 1 時間の作業データ(使用アプリ・キーボード入力・画面キャプチャ・クリップボード内容・ブラウザ履歴・AI エージェントの会話履歴)が Google Cloud Vertex AI 上の Gemini モデルに送信され、作業レポートが自動生成されます。 また、AI チャット画面でレポートを手動で生成する際も同様に送信されます。

設定で「ローカル LLM(LM Studio)」を選択した場合、すべての処理があなたの PC 内で完結し、 外部サービスへの送信は一切発生しません。

Contextberg 側でのデータ保存について

AI 分析のためのデータ送信は、Contextberg の中継サーバー(AWS、東京リージョン)を経由して Vertex AI に送られます。中継サーバーおよび Contextberg のデータベースには、Vertex AI に送信したプロンプト(作業内容)や Gemini から返されたレスポンス(生成された作業レポート本文)を保存しません。送受信データは処理が完了した時点で破棄され、あなたの作業内容そのものが Contextberg 側のストレージに永続化されることはありません。

ただし、サービス運用上必要な以下の情報は記録されます(内容そのものは含まれません): リクエスト日時、利用プラン、トークン数、ステータスコード、エラーメッセージなどの技術ログ。

Google Cloud Vertex AI 側での取り扱い

お客様のデータが Gemini などの AI モデルのトレーニングに使用されることはありません。Contextberg は Google Cloud Vertex AI のGenerative AI データガバナンスの下でサービスを提供しており、送信されたプロンプト・レスポンスは Vertex AI の基盤モデルの学習には利用されません。

なお、不正利用(ポリシー違反コンテンツ等)の検知を目的として、Google 側でプロンプトとレスポンスが最大 24 時間の範囲で一時的にログ保持される場合があります。 このログに対する人間によるレビューは、違反の疑いがある場合に限って行われます。

運営者(Contextberg)のアクセスについて

前述のとおり、Contextberg の運営者は中継サーバーおよびデータベースにあなたの作業内容を保存していないため、通常運用において作業内容を閲覧することはありません。

ただし、以下に限定された目的のために、技術的に取得可能なログやエラートレースの範囲で、運営者が一時的にアクセスする場合があります:

  • サービス品質改善(障害調査、不具合再現、パフォーマンス分析)
  • 利用規約違反または不正利用が疑われる場合の特定・調査

これらのアクセスは必要最小限の範囲に限定し、取得した情報を上記以外の目的で利用することはありません。

AI 分析機能を無効にするには、設定画面の「AI 機能」からオフにできます。

3. データの共有先

Contextberg があなたのデータを共有する先は以下のとおりです。これ以外の第三者にデータを販売・提供することはありません。

  • Google Cloud Vertex AI(Gemini モデル) — AI 分析機能が有効な場合のみ、作業データの分析に使用します。 Contextberg は東京リージョンを指定して Vertex AI を利用しますが、モデルの可用性やフェイルオーバーの都合で日本国外のリージョンで処理される場合があります。 Google Cloud のプライバシー通知および Vertex AI のデータガバナンスが適用されます。
  • Stripe — 有料プランの決済処理に使用します。 クレジットカード情報は Stripe が管理し、Contextberg のサーバーには保存されません。

4. セキュリティとデータ管理

PC 内に保存される認証情報は、Windows の標準的な暗号化機能で保護されており、 同じ PC を使う他のユーザーからはアクセスできません。 Contextberg と外部サービスとのすべての通信は HTTPS で暗号化されています。

記録データの多くは設定画面から削除できます。 設定画面で削除できないデータ(データベースファイル、ログファイルなど)は、 Windows エクスプローラーから Contextberg のデータフォルダを直接削除することで消去できます。

5. ポリシーの変更

本ポリシーを変更する場合は、このページに新しいバージョンを掲載します。 重要な変更については、アプリ内またはメールでお知らせします。

6. お問い合わせ

プライバシーに関するご質問・ご要望は、support@contextberg.com までお気軽にご連絡ください。 また、サポートページもあわせてご覧ください。

バージョン 2.3 — 2026-04-25

適用対象: Contextberg for Windows